ABOUT

MISSION

ローカルも、グローバルも
“もっと”を諦めない

糸になる”原糸”は、
単体では細く弱いものですが、
撚りをかけることで、力強くなっていきます。
人も企業も、糸と同じ。

私たちMAEDAは
地元大野から福井、日本、
そして世界へと視野を広げながら
地域にも、人にも、環境にも配慮できる
“もっと”を諦めない企業を目指しています。
  • MISSION 01

    社員の働きやすさを第一に考え、一人ひとりの生活やライフステージ、多様な考え方を尊重し、コミュニケーションを取りながら時代に寄り添った働き方を取り入れていきます。
  • MISSION 02

    リサイクル原材料への移行、LEDの導入、資材等の廃棄物削減などの取り組みを行っています。今後は、太陽光発電や社用車の電気自動車化、緑化運動にも積極的に取り組んでいきます。
  • MISSION 03

    地域とのつながりを大切にし、貢献できることは何かを考えながら、拠点となる福井県大野市の行事の参加や、クラブ活動の応援、地域コミュニティへの参加を行っています。

VALUE

01

約40台のダブルツイスターをはじめとした機械を所有しています。比較的多い機械台数によって、中量産〜大きな生産量を必要とする仕事にも対応することができます。

02

難しい性質の糸や異なる糸の合わせ方など、お客様の要望に合わせて社内にて試行錯誤を繰り返し、製品がより良い状態で出荷できるよう日々努力を行っています。

03

近年重要性が高まっているリサイクル活動や、原料の入荷→加工→出荷までを追跡できるシステムの構築により、高品質で安全性の高い製品を目指しています。

04

年間休日の見直しや福利厚生の充実、休憩室等の整備など、社員の声を取り入れながら働く環境を改善し、整えることに力を入れています。

05

将来を見据えて様々な環境問題に対し、温室効果ガス削減、廃棄物の削減、リサイクル原料の仕様など、MAEDAとしてできることを考え、コツコツと実践しています。

TECHNOLOGY

原糸に”ねじり”の加工を施し、”撚り”をかけることを「撚糸」と言います。
撚糸によって強度が増し、数種類を掛け合わせることで太さや糸質の幅が広がります。
原糸を撚糸機にかけられる大きさに分割し、撚糸機にかけ、玉上げ(紙菅に巻かれた撚糸品を機械から外して台車に載せる作業)を行います。
この際、汚れや毛羽がないか検品し、梱包の後、出荷します。トルクのあるものはセット機にて熱処理後、出荷。また、経糸に使用する場合は整経後、出荷します。
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検品後は、梱包して出荷するか、撚糸した糸を経糸に使用する場合は『整経』の工程へと進みます。
トルク(撚糸加工で入れたねじりに対して糸が戻ろうとする力)のあるものは熱処理を行なってから出荷します。

織物を作る際には経(たて)糸と緯(よこ)糸が必要になります。
整経とは、経糸の準備工程で、たくさんの糸を同じ張力で平行に一定の速度でビームに巻いていきます。
整経に乱れがあると、機屋で生地を織る時に影響が出てしまうため、慎重な調整が重要になってきます。
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